高齢出産の育児は精神的な余裕がある?人生経験があるから子どもとの向き合い方も上手?困ったときの対処も冷静にできる?
35歳以上で初産をむかえることを高齢出産といいます。
高齢出産を迎えたママたちは豊富な社会経験の中で人間関係や働き方
いくつも困難を乗り越えてきたことでしょう。
その経験はとうぜん育児にも活かせる。
自分でそうは思わなくても周りの人から思われることがよくあります。
よくある高齢出産のメリット
精神的な余裕がある
経済的な余裕がある
よくある高齢出産のデメリット
子どもの成長を見守れる期間が短い
孫の育児を手伝える体力があるかどうか不安
そもそも孫に会えるのかどうか不安
世代の違うママ友と話が合うかどうか不安
身体の回復が遅いので毎日一緒に遊んであげることに疲れる
この記事を書いている私は36歳と39歳で子どもを産みました。
高齢出産をして感じたこと
「もっと早く産んでおけば良かった」です。
子どもがこんなに愛おしいとは。
知らずに過ごした3年間を巻き戻せたらと思いました。
困ったことは
夫に育児を手伝ってもらえるよう仕向けられなかったこと。
3~4か月ぐらい里帰りをしてしまったので、
育児の本当の大変さを最初から体験してもらうことができませんでした。
声をかけられてうれしかった言葉は
「お子さんがこんなに泣いて笑って表情豊かなのは
お母さんが大事に育てているからですよ」
出産した年齢が違うだけで育児のメリット&デメリットってそんなに違うもの?
わたし自身のことを振り返っても
30代後半で出産したからこそのメリットとデメリットが一つもありません。
もっと早く出産できてたとしても第1子出産がせいぜい33歳になるぐらい。
20代ではご縁自体がありませんでした。
夫がパパとしてもっと手伝える育児があると自覚しなかったのは
やってもらうよりも自分がやった方が早い!
わたしが丁寧に教え込むことをしなかったからでしょう。
悩んでいるときにやさしい声をかけられたらホロリとしますよね。
精神的な余裕はなかったです。
まとめ
メリットもデメリットもよくよく考えるとどの年齢にも当てはまります。
先のことはわからないことだらけ。後悔ばかりが先に立つ。
それでも今すぐにできること、いま大事なことは見えているはずです。
高齢出産の育児、なんぼのもんじゃい!自信をもっていきましょう!