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初めての大人用ワンピースづくりに必要なものは?おすすめの本や型紙はある?
ピンタレスト(Pinterest)で一目惚れをして、
初めて型紙を買いました。
ブティック社「Sewing Pattern Studio」
3Wayエプロンワンピ(SB-0016)
遠出したときに、
気に入って3mも買っておいた生地があったので、
型紙を買って作ってみようと思っていたのですが。
布が足りない!
使おうと思った布が足りない場合の
解決方法は2択です。
- 新たに買う
- 買わない(持っている布で何とかする)
新たに買う方が手っ取り早い気もしますが、
子育て中なので、買いに行けるのが
早くても1週間後になったりします。
これ作ろう!という熱が冷めることもしばしば。
なので、買わない方を掘り下げていきます。
身ごろとスカートを別の生地にする
3WayエプロンワンピのMサイズをつくるには
布幅110cm✖3m70cmが必要とのことです。
型紙の並べ方によっては、
3mで入るかなという考えもあったので、
並べてみました。
やっぱり前後の身ごろが入りませんでした。
それもそうだ!
70cm足りないなんてムリがありすぎる。
身ごろだけ違う生地を使う方法を考えてみました。
同じリネンの違う柄
(1)よこしましま
(2)たてしましま
レース素材
(3)花柄(生成り)
(4)水玉(白)
ソフトデニム生地
(5)線の水色に近い無地
3Wayエプロンワンピ型紙の購入方法
ブティック社の【Sewing Pattern Studio】で販売しています。
3wayというのはサイドに付けるヒモの結び位置を意味しています。
- 脇で結ぶ
- 前で結ぶ
- 後ろで結ぶ
購入した型紙には作り方が付いています。
ぬいしろが含まれているので、
すぐに裁断できて便利です。
折り目が深いので、
使用する前に型紙にアイロンをかけた方がいいです。
数あるエプロンワンピからコレを選んだ理由
シルエットがキレイ
通常のエプロン型ワンピースは、
身ごろとスカートの切り返しがなくて
太めのストレート。
本当にエプロンっぽいシルエットのものが多いです。
おばさんが着ると、おしゃれというよりは
完全にエプロンに見えてしまいます。
前身ごろと前スカートにウエストよりちょい上で
切り返しがあることで、
前から見てもエプロン感がなくなります。
後ろ身ごろは前身ごろより短いので
後ろ姿が完全にワンピースになっていてステキです。
とくにヒモを後ろで結んだ時の
後ろ身ごろとスカートのバランスがばつぐんです。
ブティック社のおすすめソーイング本
大人のかんたんソーイング2019夏
関連記事>>そで付けなし時短でシャツを作る方法
夏終わってしまいましたが、
ワンピースやパンツなど、重ね着でまだ間に合います!
来年の夏こそツーピースを作ろう!と思っています。
【準備編】のまとめ
気に入った布であっても
3mまでしか買いおきしません。
というのも、3m買うとセール品でも
2,000円を超えそうになってきて、
プチプラのご時世なのに
下手の横好きで何か作って
取り戻せるのかどうか
不安になってしまいます。
これを作ろう!
と思ってすぐに買いに行けるのであれば
「作りたいのに布が足りない」
なんてことも解消できるのですが。
あるいは5mぐらいドカンと買っておける度胸があれば。。。
型紙のおかげで時短になった分の
時間は布選びに消えましたw
「うまく行き過ぎないぐらいがちょうどいい」
と思いこむことにします。
次回【製作編】です。
(いつになることやら)