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箱根で雪遊びができる場所ってある?ウェアからクツまで借りられるので手ぶらでOK?おすすめポイントは?お得な割引もある?
箱根駅伝でおなじみの箱根温泉群に
冬限定でそり遊びができる広場が出現します。
大人は箱根の温泉でひと息つけて、
子どもは外で雪遊びが楽しめます。
この記事では、
箱根園の雪・そり遊び広場のおすすめポイントと遊んだ感想と割引情報をご紹介します。
箱根園 雪・そり遊び広場の営業期間と営業時間
営業期間は2019年12月20日~3月1日まで。
※悪天候時はクローズすることがあります
営業時間は10時~17時
※最終受付16時まで
箱根園の雪・そり遊び広場のおすすめポイント
- アクセスしやすい
- 人工雪の斜面
- 手ぶらでOK
- 帰りに温泉も堪能できる
1.アクセスしやすい
東京・神奈川近郊から片道1時間半程度なので日帰りができます。
しかも雪山ではないので車でアクセスしやすいです。
タイヤチェーンなどの雪山向けの装備をガッツリしなくて済むというのが手軽です。
天候によっては積雪や路面凍結があります。
とくに1~2月は天候をチェックして装備を万全にしてください。
電車やバスが充実しているので公共の乗り物だけでも簡単にアクセスできます。

2.人工雪の斜面
そり遊びをする斜面には適度にボコボコがあり楽しめます。
傾斜がなだらかで転んでも痛くありません。
そり遊びの山の頂上までは雪のない道を歩いてのぼります。
とくに子どもがまだ小さいときには付き添いやすくて楽々です。
3.手ぶらでOK
ウェアとスノーブーツをレンタルできます。
ただし、毎年くり返し使っているため劣化が目立ちます。
気になる方は同じ中古でも良品が手に入る
メルカリや中古店で購入しておく方がベターです。
今回準備した子どもの服装
- 毛糸の帽子
- スノーウェア上下(中古店で購入)
- 長靴(いつも使っているもの)
- グローブ(新品を購入)
濡れると寒くなるのでウェアとグローブの防水性は必須です。
シューズはスノーブーツがなくても長靴で充分でした。
大人は底に滑り止めがしっかり付いている運動靴で大丈夫でした。
10年履いていて底がすり減ったUGGブーツのわたしだけ転びました。
大人の多くは、上はダウンジャケットや厚手のコート。
下は裏起毛で厚手のシャカシャカ素材パンツ、
あるいは普段着やジーンズの人もいました。
そりに雪が入ってびしょびしょになるので
パンツや靴下の替えは必携です。
4.帰りに日帰り温泉も堪能できる
そり遊び広場のとなりに龍宮殿という温泉施設があります。
芦ノ湖を望む露天風呂では、天気が良ければ富士山も一望できます。
箱根園の最新人気アトラクション
水陸両用の忍者バス

そり遊びレビュー(2019年12月)
そり遊びエリアの柵越しに雪遊びエリアがあります。
雪遊びエリアには自由に使って遊べるお砂場セットがありました。
雪・そり遊び広場は2時間制ですが、
子どもたちは1時間半ぐらい遊んで満足していました。
大人は付き添いのため一人だけ入場券を買いました。
2時間以内で出入りが自由なので、大人は交代で付き添いました。
入場をしなくてもネット越しに遊んでいる様子が見られます。
写真や動画を撮ることもできました。
お得な割引券(2020年1月最新版)
旅行会社が運営しているサイトで割引を受けることができます。
割引を受けるには、サイトの会員登録と決済が必要になります。
今回は、2日間遊ぶ予定で
大人3回分、子ども4回分が必要だったので
登録や決済の手間よりも割引合計-1,000円を選びました。
るるぶレジャーチケットPassMe
スマホからeチケットをゲットして提示するだけ便利でした。
まとめ
6歳の長女も3歳の次女も初めてのそり遊びでした。
「そりのひもを左右均等に持ってから滑るんだよ」
と真っすぐに滑るコツを教えるだけで、
6歳の長女は左右に動かす操作ができるようになりました。
途中のコブコブで転んでビックリして泣く場面もありましたが、3歳の次女もすぐに一人で上手に乗れるようになりました。
ぜひお試しください。