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マフラーのおしゃれな巻き方に悩やむ?巻き方を検索してやってみたけど落ち着かない?マフラーが取れて落ちるから困っている?

幼い子どもと外出すると前かがみの姿勢が多いからか、マフラーがいつの間にか取れて地面に付いていることが多々あります。
なので、スヌードを作って以来、まったくマフラーを使わなくなりました。
巻いてからピンで留める方法もありますが、巻くたびに毎回ってのが面倒でやらなくなりそうです。

オシャレに巻けて動いても取れにくくなるようにマフラーをリメイクしました。
ボタンホールをミシンでぬって、ボタンを1つ付けるだけ。
10分で簡単にできあがります。

【簡単リメイク】ボタンを1つ付けるだけ!マフラーがおしゃれに巻ける方法
材料
ボタン1個 (直径2.3cm、厚み3ミリ)
マフラー 約143cm

ボタンホールぬい(初めて)


マフラーの素材(羊毛)とほぼ同じ素材?なのでフェルトを使います。
ボタンの直径と厚みを測って足しておきます。
例)直径2.3cm+厚み3ミリ=2.6cm
ボタンホールぬい位置に線を引いておきます。
ボタンホール専用の押さえに変えて、ボタンホールの模様を選択。
ぬい位置を合わせてから上糸を出しておいたり、ボタンホールレバーを降ろしたりして準備をしていきます。

ボタンホールぬいが終わったら、上のぬい糸の手前に待ち針を刺します。
下からリッパーで切り裂きます。
待ち針のところまでリッパーで裂いたらボタンホールのできあがりです。
ボタンを1つ付けただけのマフラーリメイクできあがり
ボタンホールと反対の端にボタンを付けたらできあがりです。

ボタンの大きさとかたちについて
履きつぶしていよいよ破棄することになったので取っておいたUGGブーツのボタン。
思い出いっぱい意気揚々と使おうとしたら、ボタンホールぬい機能が3.0cmまでしか対応していないことに気づきました。
UGGブーツのボタン=直径3cm+厚み4ミリ=3.4cm

丸いボタン以外のボタンホールのサイズ
四角いボタン=対角線+厚み
球形のボタン=直径+(厚み÷2)
足つきのボタン=(最大の大きさ+裏側の足を含めた最大の長さ)÷2

まとめ
今回はマフラーにボタンを1つ付けるだけなので、ボタンホールをぬってから、ボタン付け位置を決めたぐらい適当で10分でできました。

洋服用のボタンホールぬいを調べたら、裏側に接着芯を貼ったり、中心に位置を合わせるために緻密に計測したり、手間が少し増えるみたいです。
ボタンホールぬいが簡単だったので、ボタンの付いた洋服づくりにチャレンジしようと思いましたが、すぐにひるみました。


洋服づくりの前に、今回の簡単リメイクからボタンホールぬいに慣れておくのがおすすめです。
ぜひお試しください。