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バッグの中がぐちゃぐちゃ。小物入れに最適なポーチは?充電器や電池を入れるポーチを作りたい。いっぽんファスナーで作れる?
ライブ当日は電池が切れないように、
大量の電池を持って行く必要があるそうです。
ライブ中でも、さっと電池を取り替えられるように縦長ポーチを作りました。
作り方をご紹介します。
注意ポイント
※いっぽんファスナーを使用したファスナー付きのポーチです。
通常のファスナーとは作り方が異なりますので、ご注意ください。
できあがりサイズ
たて(高さ)16cm✖よこ(幅)10cm✖奥行(まち)3cm
材料と参考図書
材料
★表布 58✖40cm
★裏布 35✖40cm
★いっぽんファスナー 70cm
★いっぽんファスナーのスライダー 1個
★バイアステープ(幅2cm) 85cm
※布でバイアスをとることもできます。
参考図書
『すぐれものポーチ』19.20.縦長ボックスポーチ
縦長ボックスポーチの作り方
1.型紙を作る
布の上に直接線を引くとズレたりするので、まずは型紙を作ります。
また、方眼紙やハトロン紙で型紙を作っておくと再利用ができるので便利です。
2.裁断する
型紙を置いて、定規とロータリーカッターなどを使って裁断していきます。
3.表布に片面接着芯を付ける
接着芯も型紙を使ってカットしておきます。
ピカピカ光っている方(のりが付いている方)を表布の裏に合わせてアイロンで接着します。
4.ファスナーを付ける
表布とファスナーの表側を中表にして重ねます。
その上に裏布を中表にして重ねます。
表布とファスナーと裏布を合わせて往路をぬいます。
針を刺したまま布をひっくり返して、ファスナー部分を出して復路をぬいます。
5.スライダーを付ける
つながっているファスナーをカットします。s
向きに注意しながら裏布側からスライダーを付けます。
表に返してスライダーの向きを確認します。
スライダーが取れないようにクリップで留めておきます。
6.ポケットをつくる
わにして裁断しなかったので、上下をぬいます。
※わにして裁断した場合は、片方だけぬいます。
布を中表にして、上下ともに1本ぬいます。
表に返して押さえのステッチを入れておきます。
7.ポケットを付ける
表布のポケット付け位置にポケットをぬいつけます。
※ポケットをわにしなかったりして、ぬい位置がズレた場合は、底から合わせてください。
底だけぬいます。
8.ファスナー部分の処理をする
写真のように布を中表に合わせます。
両サイド共にクリップなどで留めておきます。
余分なファスナーをカットします。
バイアステープで包んでぬいます。
両サイドぬいます。
これでファスナーのスライダーが抜け出すことがなくなりました。
9.わきをバイアステープでぬう
わきのまちを合わせてクリップなどで留めます。
バイアステープでまずは片側をぬいます。
バイアステープで包んでさらにぬいます。
ぬい留めたら表側から確認してください。
バイアステープで包んでから一気に1本だけぬいつけると、
こんな風に包み込めていない部分が出てきてしまうので、
面倒でも片側をぬい留めてからやった方が確実です。
10.できあがり
表に返したらできあがりです。
まとめと失敗談
バイアステープの幅が1.7cmだったので、包むのに苦労しました。
単4電池14個がすっぽり入りました!
次は、ペンライトを入れるポーチを作る予定です。
今回チームカラーのミント色の生地がなかったので、それに近い色のシーチング生地を選びました。
できあがったら可愛くてテンションが上がりました♪
ぜひお試しください。