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七五三で写真館の前撮り割引きの予約に間に合わなかった!撮影料は割高に。写真館なしで大丈夫?着物はどこでレンタルできる?
七五三を大手チェーンの写真館で撮る場合、
その年度が始まる4月や5月までに予約して
早撮り(前撮り)するのがお得です。
撮影するときの衣装を何点も選べたり、
着付けだけではなく、ヘアメイクもしてくれます。
11月に改めて神社に詣でる場合にも衣装が借りられたり
神社についてきてくれて撮影するサービスなどもあります。
わたくしごとですが、
今年(2019年)は夏までバタバタ忙しすぎて、
完全に乗り遅れました。
10月時点で大手チェーンの写真館は予約できる?
ざっと調べたところ、予約はできます。
ほとんどが早撮り利用者のようで、
11月15日の撮影も空きアリです。
※店舗によってはすでに衣装が選べるほどない場合があります。
早撮りは神社に詣でるときの衣装選びの面でもお得です。
予算4万円前後が相場でした。
(早撮りの割引は30~50%だったそうです)
撮影した画像データが欲しいとなると
これに1~2万円プラスになります。
神社の初穂料を5,000円として、
お食事会でジジババ招いて1~2万円だとしたら
お正月に家族が集まるのと同じ程度にしか
考えてなかったので、予算がありません。
写真館をあきらめて七五三の準備をすることにしました。
着物をレンタルする
RENCAで着物をレンタル
RENCAは上の子どもの七五三以来
2度目のリピーターです。
レンタル料
- 三歳女の子用・男の子用(4,800円~)
- 五歳用(6,800円~)
- 七歳用(6,800円~)
- あんしんパック(貸し衣装の保険)1着1,000円
前々日か前日に届けてもらって、翌日に返却します。
(同じ金額で3泊4日か2泊3日が選べます)
追加メモ
当日届けの1泊2日もあります(2021年12月調べ)
天気予報を見て決められるので便利ですが
お気に入りの着物が借りられない場合がありますし、
天候によって配送が心配な場合もありますので
1週間前には決めておきたいところです。
わたしの娘は七歳で最後なので
12,800円の豪華な着物にしました。
下の娘は4,800円ですw
両方とも保険に入って合計で
19,600円(往復送料&税込)になりました。
日にちを決め直したため
一度電話でお問い合わせをして
キャンセルをしました。
対応が迅速丁寧でわかりやすかったです。
お姉ちゃんの三歳の七五三のときも着物を借りました。
着物は傷や汚れもなくキレイでした。
安心して利用できるのでオススメです。
注意ポイント
着物は上下に分かれている簡易式なものでなければ、着付けの知識が必要です。
家族の中に着付けができる人がいるかどうか、事前に聞いて手伝ってもらいましょう。
髪飾りをつくる
女の子の場合、
ヘアメイクを自分でしないといけません。
日本髪は難しいのであきらめます。
どんな髪型にしても映えるように
大き目の髪飾りをつくっておくのがオススメです。
飾りが目立つので、
ただのお団子や三つ編みでもごまかせます。
フェルトで大きな赤い椿を作ろうと思って本を買いました。
ワビスケツバキを作りました。
神社を決める
神社には詣でるのが一番の目的ですが
キレイに映える写真も撮りたいので、
背景色にこだわります。
当日の天気に左右されますが
自然光と朱色と着物の相性が良いので、
携帯電話のカメラでも充分プロっぽい
写真になります。
当日雨が降ったとしても
屋外なので明るさは確保できます。
社殿の軒下でも一部に朱色や植物の濃い緑色があれば
なんとかなります。
A3画用紙のレフ板で光をコントロールする
晴れているときは特にですが、
雨や曇りでも、レフ板の代わりに
白いA3画用紙があるとさらに写真が良くなります。
カメラの横か下あたりから、
光を画用紙に集める角度で持ちます。
集めた光のビームを出すかのように
顔に向かって当てていきます。
レフ板が面倒な場合は逆光にならないように
注意して撮影してください。
逆光でもカメラのフラッシュをたくと
うまく撮影できる場合があります。
三脚があればベター
全員集合写真を撮りたい場合に
タイマーで撮影できるので便利です。
ジジババに撮ってもらう場合や
居合わせた人に撮ってもらう場合にも
ピントのズレや手ぶれの心配がなくなります。
小物を使う
小物を神社に持って行って撮影します。
大きなお花で映える
大きなペーパーフラワーを買いました。
組み立て式です。
茎の上部20cmぐらいが曲がるようになっています。
金の粉が花びらに少し散らかっています。
問題はなさそうです。
手づくりもできそうなので本も買いました。
和傘で映える
うちは予算オーバーなので、
いらなくなった傘の骨と
100均の和紙風包装紙を使って
作れないか試みます。
まとめ
プロのカメラマンじゃなくても
携帯電話のカメラで
背景色をこだわったり
光をコントロールすることで
うまく撮影できます。
着物も天気予報を見ながらレンタルできます。
小物を足せば映える写真も撮れます。
ただ、それらをまとめてやってくれている写真館は
やっぱり便利です。
時間がない、共働きで忙しい
でも予算には余裕があるという方は、
年度の初めに計画することをオススメします。
とくに7か月前から撮影できる早撮りの情報を4月から
入手しておくのがベストです。
予算あり時間なし=写真館で写真も衣装のレンタルも済ませる
予算なし時間あり=衣装をレンタルして映える写真が撮れるように工夫する
予算なし時間なし=衣装をレンタルして手当たり次第たくさん写真を撮る
ぜひお試しください。