ソーイングどはまり主婦の手作りと子育てとおうち仕事

KOBiLOG

DIY手作り リメイク 洋服作り

初心者でも失敗しないソーイングの基本テクニック5選

投稿日:2019年7月5日 更新日:

型紙ってどう使うの?接着芯ってどれを選ぶのが正解?スナップボタンってどうやって付ける?ファスナーの付け方は?ゴム通しのコツは?

小物や洋服を作るたび、わからないことが次々出てきます。

調べて、試して、結局このやり方で定着したという

5つのことをまとめました。

基本のテクニック5選

  1. 型紙のこと
  2. 接着芯のこと
  3. スナップボタンの付け方
  4. ゴム通しのコツ
  5. ファスナーの付け方

番外編:生地の選び方、糸と針の選び方

【この記事の目次】から見たいところに飛ぶと便利です。

この記事の目次

 

 

1.型紙のこと:一番かんたんにできる型紙の写し方

模造紙を準備する

テーブルの角と模造紙の角を合わせて、マスキングテープで留めます。

 

型紙を模造紙の上におく

型紙をどのように並べるか決めます。

型紙にぬいしろが含まれているかどうか確認しておきます

ぬいしろを含んでいない場合は、型紙を模造紙に写したあと、

付け足すので、その分の余白をとっておきます。

 

前と後ろ中心の「わ」になるところは直線なので、

型紙を直線に沿って折ります。

 

模造紙の直線に合わせて型紙の直線部分を置いて、

マスキングテープで留めます。

※テープが邪魔になるときは重り(ぶんちん)を置きます。

 

カーボン紙を準備する

模造紙と型紙の間にカーボン紙を入れます。

なぞる線の下にだけ敷けばOKです。

カーボン紙の裏表を間違えないように注意してください。

 

書けないボールペンで型紙をなぞる

書けないボールペンやえんぴつで型紙をなぞります。

定規は直線でも曲線でも必ず使います。

 

曲線をなぞるときは定規を小刻みに動かして

短い直線をかさねて曲線にします。

 

 

模造紙に写っていることを確認する

模造紙にぜんぶの情報を写し終えたかどうか確認します。

 

写し忘れはその部分にだけカーボン紙を挟んでなぞります。

ぜんぶ写せてから型紙をはずします。

 

 

ぬいしろを書き込む

裁ち合わせ図にぬいしろの指定があるので、

指定通りにぬいしろを書き足していきます。

  • 黒=型紙の線
  • 赤=ぬいしろを付け足した線

裁ち合わせ図は、裁断の参考になる図です。

型紙をどのように布に並べていくかを示しています。

 

 

型紙を写すときの材料

模造紙

100円ショップの2枚入り模造紙を使っています。

 

定規

0が端から始まっている洋裁用の方眼定規50cmを1つ持っておくと便利です。

 

あれば便利そうなのはカーブ定規です。

カーブ定規がなくても、方眼定規を少しずつずらしながら

書くとキレイにカーブを描けるので、初心者のわたしにはまだ早いかな。

と、買うかどうかずっと迷っています。

 

型紙から飛躍しますが、さらにあると便利なのは竹尺20cmです。

三つ折りにするとき、ひもをつくるときなど、

数センチを測るときに便利です。

他にもポーチなどを表に返すときに、

角を押して形を整えることもできます。

 

カーボン紙(片面)318✖229ミリ10枚入り PCP-P100-B

半分に切ったものを4枚、そのままのサイズを2枚用意すると

パーツ全体を写せます。

 

 

2.接着芯のこと:接着芯の選び方

厚手?薄手?片面?両面?どれを使う?

接着芯の種類はたくさんありますが、

「プロ仕様に仕上げる」のでなければ

片面接着の厚手タイプか、薄手タイプかの2択です。

 

小物は厚手、洋服は薄手を使います。

小物でも薄い生地を使ったり、

張りがない方がいい場合は薄手を使います。

 

薄い生地に厚い接着芯をはると、生地の感触がなくなり

厚紙みたいになるので注意してください

 

どっちかなぁと迷うときは薄手を選びます。

 

 

接着芯(アイロン)の貼り方

1ーA.布とひとまわり大きめの接着芯を用意する

接着芯は布よりもひとまわり大きめにカットしておきます。

 

1ーB.型紙より大きい布と接着芯を用意する

洋服などの小さくてカーブのあるパーツ

接着芯を貼ってから裁断するとキレイに仕上がります。

その場合は布と接着芯をパーツの型紙より大きめに切っておきます。

 

2.アイロン台にクッキングシートを敷き、その上に布をおく

アイロン台の上にクッキングシートを敷きます。

布の裏側に接着芯を貼るので、布裏が上になるようにおきます。

 

3.接着芯を布の上におき、当て布をしてアイロンをかける

接着芯のノリの方を下にしておきます。

クッキングシート(当て布)をしてアイロンで接着していきます。

スチームアイロンは中温でスチームなしです。

1か所に5秒~10秒、アイロンで押していきます。

 

ノリが多めなのでアイロンやアイロン台にくっつかないように

一番下と、一番上に必ずクッキングシートをおきます。

当て布よりクッキングシートの方が洗わず何度も使えて便利です。

 

4-A.接着芯の余分をカットする

布に接着芯が貼れたら、布からはみ出している余分をカットします。

 

4-B. 接着芯を貼った後に裁断する

布に接着芯が貼れたら、型紙をあてて裁断します。

 

ダイソーやセリアで売っている接着芯は不織布タイプです。

布目の方向がない(縦横がない)ので、どこからでも使えます。

 

 

接着芯を貼るときの材料

片面薄手タイプはダイソー

 

片面厚手タイプはセリア

 

クッキングシートはダイソーなど(100円ショップでOK)

アイロン接着芯用にクッキングシートを2枚切っておきました。

それから1年、同じ2枚のシートを使い続けています。

耐久性ばつぐん、コスパいいです。

 

 

3.スナップボタンの付け方:スナップボタンってなに?

凹凸で一組のボタンのことです。凸凹を押し合わせて留めます。

 

 

スナップボタンの上下

上が凸で、下が凹です。

 

スナップボタンの左右

左右は使いやすい方に決めます。

凹を右側にした場合

 

凹を左側にした場合

 

 

スナップボタンの付け方

1.ボタンの中心に上から針を入れて出す

 

2.ボタンを置く

 

3.出したところの隣から生地をひっかけて穴に通す

 

4.糸を引いて3センチぐらい残す(丸の部分)

 

5.残した丸の部分の下から針を通して糸を引く

 

6.3番~5番をくり返す

4~5回くり返すだけでじゅうぶん留まります。

 

7.次の穴に移る

3番のように生地を引っ掛けて、次の穴の近くに針を出します。

 

8.3番~5番をくり返し、全部の穴をとめていく

 

9.玉止めをする

3番のように生地をひっかけて、

玉止めをしてから次の穴の近くに出して糸を根元から切ります。

 

 

縫わないスナップボタン

ボタンを付けるところに、目打ちでガイドの穴をあけて

手ではめられるタイプのスナップボタンもあります。

パンチのような打ち具も必要ありません。

 

買うときは、何色にも合いそうなメタルカラーを選んでいます。

(クロニッケルなど)

ワンタッチ プラスナップボタン メタルカラー 14mm (ネコポス可)

 

 

4.ゴム通しのコツ:ゴム通しの種類

※ひもを通す作品をアップしていないので、

ひも通しではなくて、ゴム通しと呼んでいます。

 

はさむタイプのゴム通し

100円ショップで購入できます。

 

結ぶタイプのゴム通し

ゴムを通している途中で抜けてしまうことが多い場合は、

結ぶタイプが確実です。

また、通し口が細い場合にも適しています。

100円ショップで購入できます。※在庫がない場合があります

 

結び方は2通り

  1. 片結びをする
  2. 輪を引っ掛けて固定する

 

ゴム通しの注意点

ゴム通しをつけた反対側に、

クリップ(安全ピン)を留めておきます。

通し口の右側から左に向かって通していきます。

ゴムを通し終わって、ゴム通しをはずす前にも

必ずクリップで留めます。

 

ゴム通しのコツ

ゴムが単独で通し口の中に入ってしまわないように注意することが一番です。

やり直しのガッカリ感はなんとも言えず切ないです。

 

両サイドともゴムが中に入り込んだとき。。。

通し口の一部をほどいて、ゴムを出して、再度ぬいとじました。

そこからさらにゴム通しをやり直し。

もう絶対に失敗したくないと思いました。

 

 

5.ファスナーの付け方と事前準備

ファスナーを付けるときは必ずミシンの押さえを

ファスナー押さえに変えます。

ファスナー押さえの左右の選び方

ギザギザが左側にあるところからスタートする場合、

押さえは左側にカチっとはめます。

布側(右側)をしっかり押さえるためです。

 

一本ファスナーを使うと、そのまま折り返してくるので帰りは逆になり、少しやりづらくなります。

縫えなくなることはないので、スタートで合わせるのが無難です。

 

 

ファスナーの部分のまたぎ方

ファスナーの金具やプラスチックの部分を

ミシンで通り過ぎないといけない場合があります。

 

家庭用ミシンではファスナーをそのまま縫うと

故障する可能性があるので、必ずまたいでください。

 

1.ファスナーに近くなったら止める

 

2.プーリーを回してファスナーのギリギリまで進む

 

3.3針ぐらい返し縫いをする

 

4.再度プーリーを回してファスナーのギリギリまで進む

 

5.ギリギリで止めて、縫い目の長さ設定を最大にする

※わたしのミシンは通常の縫い目の長さは2.5ですが、最大の5.0にします。

 

6.設定変更を確認してから、プーリーをゆっくり回す

 

7.縫い目の長さが大きくなったので、ファスナーをまたげます

どうしてもまたげそうにない場合は

押さえを上げて、布を少しずらします。

無理やりだと糸が針を引っ張って、針が曲がる原因になるので

様子を見ながら少しだけやるように注意してください。

 

8.またいだらプーリーを止めて、縫い目の長さ設定を戻す

 

9.設定が戻っているのを確認したら、3針進んで、3針返し縫いをする

 

10.返し縫いが終わったら、ふつうに縫い進める

 

ファスナー部分の補強のために、またぐ前と後に返し縫いをしておきます

返し縫いがこわくてできない場合は、手縫いで補強しても大丈夫です。

 

 

【番外編】つくる前に確認すること(布と糸と針のこと)

生地に付いているタグで以下の2点をチェックします。

  1. 生地の素材や種類(綿麻:綿OO%、麻OO%)
  2. 使用に適した糸と針の番号の目安

 

さらに初めて使う生地や、厚地薄地

レースラミネート加工のような特殊な生地は

『イチバン親切なソーイングの教科書』で特徴を確認します。

 

糸調子をミシンにぜんぶお任せしているので、

わたしの選択ミスでミシンを困らせないように

できるかぎりの気を使っていますw

 

まとめ

表題で「失敗しない」と書きました。

最初は本の通りにやっても、調べた通りにやったつもりでも、

テクニックが必要なのか、たくさん失敗します。

調べて、試して、失敗したけど成功もした。というのを、

まとめておこうと思いました。

「失敗しない」にお役立てれば幸いです。

 

-DIY手作り, リメイク, 洋服作り

Copyright© KOBiLOG , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.