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ひも付きの座布団カバーを作りたい。いっぽんファスナーでも簡単に作れる?
ダイニングチェア用の
ひも付き座布団カバーを作りました。

いっぽんファスナーを使うと
ファスナー付けが簡単で、
工程が少ないので時短で作れます。
今回の座布団カバーは
裁断してひもを作ったあと、
組み立て時間1コ20~30分で作れました。

注意ポイント
一般的なファスナーの作り方とは異なります。
座布団カバーの作り方



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ダイニングチェア用の座布団カバーを作りなおす
ひもとファスナー付きの座布団カバーを強度を増して作りなおしました。ひもを作らずダイソーのべんりベルトで代用しているので、面倒が1つ減りました。
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製作工程
ヒモ付け位置を決めて仮止めします。
表布と裏布と一緒にファスナーを付けます。
スライダーを付けて周りを1周ぬいます。
裏布側に返し口をあけます。
表に返して返し口を閉じます。
できあがりです。
ピンクの発色がキレイです。
紺もキレイなんですが、生地に合いすぎて地味でした。
最も簡単なひもの作り方
ひも通しなどで表に返す手間のない
簡単な方法を見つけたのでやってみました。
もう失敗しない!簡単&きれいな「布ひも」の作り方
(nunocoto-fabricさんより引用)
アイロンをかける
ひもの先になる方をぬう
布に上下がある場合は上の部分をぬいます。
上の部分だけ、
アイロンをかけた中心線を逆に折ります。
上の部分の断面図はM字型です。
仕上げのミシンがけ
表に返します。
角はピンセットや目打ちなどで整えてください。
アイロン効果が弱まったら
コロコロオープナーか、アイロンがけをしてください。
ミシンがけをします。
厚みのあるところ(上)から
返しぬいをして始めるので
布送りが難しく布がズレて縫い目もズレてしまいます。
自宅の座布団なので気になりませんが
ひもをもう少しキレイに作りたい方は
>>ひも付き座布団カバーの作り方【ミシンおじさんのいっぽんファスナー】
工程1:ひもの作り方をご参照ください。
ひも通しで表に返す面倒はありますが、
初心者でも失敗しない方法です。
できあがり
便利な道具
コロコロオープナー
アイロンを出すのが面倒なときは
コロコロオープナーで折り目を付けます。
ピンセット
つまんで布を送ったり、角をだすときに使います。
20cmの竹尺定規
1cm程度の折り目を付けたり
測ったりする場合は軽くて丈夫で便利です。
50cm定規では幅をとる小さい作業に向いています。
ぜひお試しください。