この記事の目次
ストライダーの置き場がない。玄関が狭い。コートや上着、かばん、ヘルメットなど外で使うものを壁に掛けておきたい。壁を傷つけない収納方法はある?
玄関が狭くて子どものヘルメットやストライダーの置き場に困っていました。
ヘルメットなどは簡単な壁掛けフック(コートハンガー)で解決します。
子どもの目線に1つ。ついでにコートと上着用にもう1つ。




検討した結果、壁に穴を開けなくて済み、設置とお手入れが簡単な突っ張りパーテーションに決めました。
高さ調整できる突っ張りパーテーション(川口工器オンラインショップ)
ストライダーも掛けたかったので、とにかく頑丈そうなものを探しました。
その名も「頑丈突っ張りパーテーション(川口工器製)」です。
壁が白いので色は目立たないようにアイボリーにしました。
サイズは58cmでシンプルセット(棚なし)です。
メリットとデメリット
組み立てはできあがりを想像してワクワクしながら30分ぐらいでできました。
さいごに男手が必要になるかと思っていましたが、天井が一段低くなっているところに設置したので手が届いて、ぜんぶ一人でできました。
ストライダーを掛けられました。
総耐荷重が40キロとなっていますが、念のためタイヤを片方だけ床に置くことにしました。
鉄(スチール製)なのでマグネットがくっつきます。
掃除機も掛けられました。
真ん中あたりで両方の柱を引っ張ってみてもズレませんでした。
マンション住まいだと部屋によっては、画びょうの刺さらないコンクリート壁があります。
壁に穴をあけなくて済むので、どこの壁でも設置できるのが大きなメリットです。
今のところデメリットは見当たりませんが。
強いて言えば、組み立てで脚部のネジを留めるとき。
穴を目分量で探り当てるところで少し手こずります。
ネジを留めるのに穴にちゃんとはまらないとネジが脚部の塗装をはがします。

傷をつけると塗装が剥げるので、年数や使い方によっては色が変わる(鉄が見える)箇所が出てくるかもしれません。
フックの裏側にコルクなどクッション材をかましておいた方が、塗装が剥げる心配がなさそうです。
まとめ
1か月ほど買うかどうか悩みました。

今回はとくに玄関周りのグッズを片付けたいので、玄関にいちばん近い物置部屋の壁に設置しました。
壁に穴をあけないので、板壁ではなくコンクリートの壁のところでも設置できます。
用途が変われば他の部屋でも活躍してもらえそうということで、長く使える見込みがありそうなので買うことに決めました。
外出するときに必要な帽子・上着・カバン・ヘルメットなどが1つの場所にまとまって、子どもにもわかりやすくなりました。


どこに置いたか探したり、持っていくのを忘れたりする心配がなくなって便利になりました。


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